課題と解決策
盲点が侵害を招く
環境の拡大に伴い、アクセスはアプリケーション、特権、機密データへと、チームの追跡が追いつく前に広がっていきます。SailPoint Human Fabricは、アイデンティティ(ID)、アクセス経路、特権エンタイトルメント、データ露出、アクティビティシグナルを継続的に発見し、インタラクティブな単一ビューに統合。インシデント化する前にリスクを可視化します。
SailPoint導入前:
- 分断された数十のシステムに散在するアイデンティティ(ID)とアプリケーションデータを追いかけ続ける
- 放置アカウントやシャドーアクセス、所有者を追跡できないガバナンス範囲外の特権を見落とす
- 誰が到達できるか、何を実行したかを把握できず、機密データの露出を推測に頼る
- 難解なエンタイトルメントと可視化できないアクセス事象の解読に追われ、リスクの伝播経路を見誤る
SailPoint導入後:
- インタラクティブなアイデンティティ(ID)グラフで、全アイデンティティ、アプリケーション、エンタイトルメント、データの関係性を一元的に可視化
- AIによる検出と分類で、リスクの高い特権と外れ値のアクセスをプロアクティブに可視化します。
- 動的にリスクスコアを付与するアイデンティティ(ID)プロファイルとアクセスパス表示により、全アカウントと所有者をひも付けます。
- 技術的な権限とアクセスイベントを、明確で監査対応可能なアクセス インテリジェンスへ変換します。
注目の機能
全体可視化を前提に設計
アプリをオンボーディングし、リスクを可視化
接続した各アプリのアイデンティティが可視化されます。オンボーディングを迅速化し、各システムに潜むアクセス権限を把握します。 アプリのオンボーディングを迅速化し、すべてのアイデンティティ(ID)とアクセス権限を単一のビューに集約します。見えにくい権限と潜在リスクを即座に検出します。
Onboard apps fast to bring every identity and all their access into a single view. Instantly discover hidden permissions and potential risks.
- SaaS、クラウド、オンプレミスのアプリを接続し、アイデンティティ(ID)とアクセス権限のデータを可視化
- すべてのアカウント、エンタイトルメント、アクセス経路を一元的に可視化します
- アプリの稼働開始と同時に、未管理・孤立したアクセスを検知します

特権アクセスの所在を可視化
恒常的な特権は最大の攻撃対象です。AIが検出・分類し、リスクの所在を正確に可視化します。
- AIを活用した推奨により、特権アクセスを自動で検出・分類
- ソース別に特権をスコアリングし、リスクの高いシステムを特定
- あらゆるエンタイトルメント、ロール(役割)、アカウント、アイデンティティ(ID)を横断し、有効な特権を追跡

リスクの高いデータアクセスを低減
環境全体の機密コンテンツを特定し、データアクセス権限ポリシーの適用を、規模を拡大して簡素化します。
- 機密データを発見し、アクセス権限を分析。誰が何に到達できるかを可視化します。
- ネイティブ分類とDSPM取り込みでデータを分類し、一貫性と精度の高いラベリングを実現します。
- アクティビティを監視し、フォレンジックを実行。リスクの高いアクセスを発生時点で捕捉します。

アイデンティティのアクセス権限を単一画面で可視化
SailPoint Identity Graphは、各アイデンティティを到達可能なアプリ、権限、データにひも付けてマッピングします。企業全体のアクセス経路とリスクを単一画面で把握できます。
- 環境全体の人・マシン・AIのアイデンティティ(ID)を一か所で可視化
- 各アイデンティティがアプリ、権限、機密データにどう紐づくかを追跡
- アイデンティティインテリジェンスとリスクスコアでリスクを把握し、優先度を設定

誰が何にアクセスするかを制御
豊富なメタデータ、明確なオーナー、理解しやすい説明を備えたエンタイトルメントカタログを整備し、各エンタイトルメントの付与内容をチームが正確に把握できるようにします。
- 全エンタイトルメントをカタログ化し、メタデータを付与して検索可能なコンテキストを確保します。
- 権限の責任者を明確化し、経時的にもガバナンスと説明責任を維持します。
- アクセス権限をわかりやすく定義し、期限・承認・申請のルールを設定します。

アクセス権限の履歴を完全に保持
すべてのアイデンティティ(ID)における過去のアクセス権限イベントを追跡し、確認します。タイムラインで経緯を把握し、アクティビティ インサイトで示唆を可視化。何が、いつ変更されたのかを正確に監査できます。
- 各アイデンティティのイベントタイムラインで、アクセス権限イベントの推移を明確に追跡
- アクティビティ インサイトにより、アクセス権限の振る舞いにおける有意なパターンと異常を可視化
- アクセス権限を比較し、アイデンティティ(ID)プロファイルの属性を確認して、各アイデンティティの保有状況を明確にします。

今こそ変革へと踏み出しましょう
アダプティブ アイデンティティを活用しませんか
アイデンティティ セキュリティ業界の先駆者であるSailPointは、企業がビジネスを拡大する際のリスクを低減し、常に先進的な対応を可能とするソリューションを提供しています。SailPointのプラットフォームは、企業における、あらゆるアイデンティティを保護することで、目に見える効果を生み出し、ビジネス成果をもたらします。
導入事例
主要企業に選ばれています
確かな成果と説得力ある導入事例により、「実現可能」の基準を更新します。定量的に確認できる改善から、事業運営を変えるインパクトまで。お客様の実績こそが、最も明確な証拠です。貴社と同様の課題を抱える企業が、どのように課題を克服し、本来の力を引き出したのかをご覧ください。
ポリシー主導で実現するシームレスな自動化
滞留を解消し、プロビジョニングのサイクルを短縮
アクセス権限の承認件数が増加1
ミスを削減し、セキュリティを強化
プロビジョニングの自動化によりリスクを抑え、コンプライアンスを維持します。
週次のプロビジョニングエラーを20%削減2
短時間でアクセス権限を認定
認定を自動化し、形式的な承認を排除。コンプライアンス対応を効率化します。
アクセス権限レビュー時間を70%削減3
SailPoint Human Fabric でもご紹介
アダプティブ アイデンティティ(ID)の真価を引き出す
発見・保護・ガバナンスを担う他の連携バリュードライバーで、企業全体のあらゆるアイデンティティ(ID)を可視化し、守り、統制できる領域をさらに広げましょう。

ガバナンス
アイデンティティ(ID)の増加とロール(役割)の複雑化に伴い、ガバナンス範囲外のアクセス権限は短期間で蓄積します。SailPoint Human Fabricは、AIを活用した認定、職務分掌(SoD)/ポリシー管理の適用、ライフサイクルの自動化、ロールインテリジェンスを一体化し、すべてのアクセス判断を実際の業務要件に整合させます。

保護
恒常的なアクセス権限は、恒常的なリスクです。SailPoint Human Fabricはゼロ・スタンディング特権を徹底し、脅威へリアルタイムに対応。攻撃対象領域を継続的に縮小し、アイデンティティ、アクセス、リスクが変化し続ける環境でも、企業のセキュリティを維持します。
よくあるご質問
アイデンティティ(ID)セキュリティにおける検出に関する主なご質問
静的な検出、あるいはアクセスの「見える化」だけでは、なぜ現代のアイデンティティ セキュリティとして不十分なのでしょうか。SailPointは、アイデンティティの盲点をどのように解消しますか。
分散度が高くハイブリッドな企業環境では、ユーザーアカウントの静的な一覧を維持するだけでは、セキュリティ侵害を防ぎきれません。検出に求められるのは、セキュリティ態勢をリアルタイムで把握し、環境全体で実際に何が起きているかを継続的に可視化することです。加えて、潜在リスクの所在を特定し、それらがアクティブなセキュリティ インシデントへと発展する前に、先回りして対処する必要があります。
SailPointは、人工知能をどのように活用し、アイデンティティ(ID)の検出を「事後対応」から「先回り」へと転換しているのですか?
SailPointは、Discoverの柱にAIを活用したインテリジェンスを組み込み、行動、アクセス権限のパターン、リスクシグナルを継続的に分析します。これにより、セキュリティチームの運用を手動追跡から予測型防御へと移行させます。
「アイデンティティ キューブ」とは何ですか。また、Discoverの柱においてどのように基盤として機能しますか?
アイデンティティ キューブは、個々の人のアイデンティティ(ID)に対する多次元の単一の信頼できる情報源(Single Source of Truth)です。接続されているすべての対象システムにまたがり、アクセス権限のフットプリント、運用属性、組織上の関係性を1つの一体化されたプロファイルに集約します。これにより、検出および相関のための中核アンカーとして機能します。
未管理アカウントやシャドーアカウントが見つかった場合、「Identity/Account Correlation」は何を行いますか?
Correlationは、孤立または切り離されたターゲット アカウントを自動的に分析・照合し、正当な所有者のアイデンティティ キューブへ関連付けます。これにより、従来の可視化をすり抜ける未管理の「シャドー」アクセス権限経路を即座に露出させ、既知でガバナンス下にある所有者なしに存在するアカウントを発生させません。
アクセス権限履歴とアクティビティ インサイトは、セキュリティ チームによる過剰なアクセス権限付与の解消にどのように役立ちますか。
本機能は、アイデンティティ(ID)の過去のアクセス権限変更を改ざん不能な履歴台帳として保持し、90日間の利用テレメトリと組み合わせて提供します。権限が実際に使用されているかを可視化することで、セキュリティ チームは、停滞した過剰なアクセス権限を特定し、業務運用に影響を与えることなく安全にプロビジョニング解除できます。
アクセス インテリジェンス センターを活用して、セキュリティ リーダーは可視性をどのようにカスタマイズできますか。
アクセス インテリジェンス センターは、即時に指標を確認できる事前設定済みのダッシュボード(導入直後から利用可能)に加え、カスタマイズ可能な作成用ダッシュボードを提供します。これにより、リーダーはガバナンスの健全性を俯瞰的に把握し、プログラムの定着度を測定するとともに、組織固有のKPIに合わせてシステム全体のアイデンティティ リスクを可視化できます。
SailPoint Identity Graphとは何ですか。また、可視性はどのように向上しますか。
Identity Graphは、SailPoint Human Fabricに組み込まれたインタラクティブな可視化マップです。環境全体にわたり、アイデンティティ(ID)、ロール、エンタイトルメント、アクセスパスの関係性を体系的に把握できます。AIと一体化したデータモデルを基盤に、「誰が何にアクセスしているか」「どのように付与されたか」「現時点でも適切か」を即座に明確化します。これにより、潜在的なリスクを顕在化し、ツールを切り替えることなく、直接的な対応へつなげられます。
「Identity Outliers」とは何ですか。また、Human Fabricはどのように検出しますか。
Identity Outliersは、ピア グループの標準から大きく逸脱したアクセスパターンを指します。たとえば、同種のロールでは他に誰も持たないエンタイトルメントを、特定のアイデンティティ(ID)が保有しているケースです。Human FabricはAIを活用したインテリジェンスにより行動のベースラインを確立し、そこから外れるアクセスを継続的に監視します。逸脱は自動的にフラグ付けされ、セキュリティ インシデントや監査指摘に至る前の調査と修正につなげられます。
Discoverは、マシンやAIエージェントのような現代の人ではないアイデンティティにどのように対応しますか。
検出は、サービスアカウント、マシンアイデンティティ、ボット、RPA、AIエージェントまで、アイデンティティ(ID)全体を対象に実施します。ハイブリッド環境およびマルチクラウド環境を横断し、正式なワークフロー外でプロビジョニングされたアカウントも含めて自動的に可視化します。続いて、人ではないアイデンティティを、人のアイデンティティと同一のガバナンス管理下に統合します。単一のユニファイド プラットフォームから、オーナーの割り当て、ライフサイクルの自動化、定期的なアクセスレビューまでを一貫して実行できます。
Strengthen your defenses with adaptive identity
Detect risk in real time. Continuously monitor identity behavior and surface threats the moment they appear.
Adjust access dynamically. Automatically tighten or grant permissions based on risk, context, and user behavior.
Protect every identity. Secure human, machine, and third-party access across your entire environment.














