アイデンティティ ワークフローの自動化と最適化

加速するビジネスのスピードに合わせたワークフローの進化

組織に合わせて進化し、拡張できる、適応能力に優れたアイデンティティ セキュリティおよび自動ワークフローにより、ITチームを手作業の負担から解放できます。

課題と解決策

手作業のアイデンティティ プロセスからの脱却

組織が常に変化を続ける中、旧態依然としたアイデンティティ(ID)プロセスが使用されたままのケースが見受けられます。手作業によるワークフローでオンボーディング、オフボーディング、アクセス権限の変更を行う状態では、作業の負担が増し、生産性が低下して、ひいては人的ミスにより脆弱性が生じかねません。

ユーザーに寄り添いながら変化に適応するインテリジェントな自動化

  • すぐに高い生産性を達成:新入社員が初日からすぐに仕事にとりかかれるよう、自動的にアクセス権限を提供できます。

  • 変化に適応:ロール(役割)の変化、プロジェクトの移動、新たなセキュリティ シグナルに応じてアクセス権限を自動的に変更できます。

  • 安全なオフボーディング:従業員や契約社員が退職したときにただちにアクセス権限を取り消して、即座にセキュリティのギャップを解消できます。

  • ITチームの負担を軽減:リスクが低く、反復的なタスクを人工知能(AI)に任せることで、チームの負担が軽減され、戦略的イノベーションに注力できます。

  • ミスの解消:スプレッドシートを使用したプロセスを、ポリシー主導の正確な自動ワークフローに置き換えることができます。

アイデンティティ セキュリティの段階

適応能力が求められる未来のID

静的なワークフローを使用していたのでは、変化し続ける世界に後れを取ることになります。未来志向の企業が、単なる基本的な自動化から、真の適応能力を有したアイデンティティ セキュリティ、つまりリアルタイムに学び、自身を調整して、最適化できるワークフローへといかに移行しているか、その実態をまとめた最新の「アイデンティティ セキュリティの段階」調査をご覧ください。

SailPoint Horizons of Identity Security 2025–2026 report with charts and insights.

導入後の成果

適応能力に優れた自動化の効果

アイデンティティ タスクを自動化できる割合。大幅な効率性向上

90%

新規ユーザーへの自動的なアクセス権限付与にかかる時間(自動化前の14時間から大幅に短縮)

2.5

権限審査(ID棚卸)およびプロビジョニングの自動化による生産性向上の年間の効果

360万ドル以上

管理の負担軽減により節約できるIT予算の合計金額

200万ドル以上

利点

セキュリティを犠牲にすることなく効率性を向上

スピードと安全性のどちらかを犠牲にする必要はありません。SailPointにより、適応能力に優れたアイデンティティ セキュリティを中心的なオペレーションに組み込むことができます。人間、マシン、AIエージェントのアイデンティティ ライフサイクルを自動化することにより、適切なIDに適切なタイミングで適切なアクセス権限をシームレスに、そして安全に付与することができます。

benefit 1

入社初日から戦力に

新入社員にアクセス権限を付与するまでに数日、あるいはわずか数時間でも無駄にする必要はありません。AIを活用したロール(役割)モデリングとアクセス ポリシーを通してプロビジョニングを自動化することにより、従業員、契約社員、パートナーが入社した瞬間、あるいはプロジェクトに参加した瞬間に必要なアクセス権を付与することができます。ヘルプデスクにチケットを送ることなく、すぐに高い生産性を実現できます。

主な提供内容

アイデンティティ セキュリティ プログラムを拡充

企業のアイデンティティ セキュリティに不可欠な機能を提供するSailPoint Identity Security Cloudに、ニーズに合わせてアドオンを追加することで、より強固なアイデンティティ セキュリティ プログラムの策定・展開が可能になります。

Identity Security Cloud

企業向け製品パッケージ

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SaaSワークフロー

ドラッグ&ドロップ操作によるシンプルなインターフェイスで、アイデンティティ・セキュリティプロセスを自動化します。

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非正規社員リスク管理

非正規社員のIDを対象とした、リスクベースのアクセス権限管理とライフサイクル管理

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導入事例

自動化により効率性を向上させているリーダー企業

グローバル企業が、SailPointを使用していかにアイデンティティ ワークフローを変革し、セキュリティを強化しつつ時間とコストを節減しているかについてご紹介します。

FAQ

IDの自動化に関するよくある質問への回答

「適応能力に優れた」アイデンティティ ワークフローと標準的な自動化の違いは何ですか。

標準的な自動化は、柔軟性に乏しく、直線的なルールに従う仕組みです。適応能力に優れたアイデンティティ ワークフローは、AIと機械学習(ML)を使用して、コンテキスト、リスク、ユーザー行動を分析します。これにより、常に人間の手で介入したり、ルールを更新したりすることなく、リスクの低いアクセス権限の申請は自動的に承認しつつ、リスクが高い異常にはフラグを設定してレビューを行うなど、システムにおいてリアルタイムでインテリジェントな意思決定を行うことができます。

この分野ではどのSailPointソリューションが役立ちますか。

SailPointは、組織全体のアイデンティティ プロセスを簡素化および自動化するためのさまざまなソリューションを提供しています。SailPoint Identity Security Cloudを使用すると、すべてのIDのプロビジョニング、プロビジョニング解除、アクセス権限審査(ID棚卸)を自動化できます。ライフサイクル管理を使用すれば、ユーザー ジャーニー全体にわたるオンボーディング、オフボーディング、変更を処理することができます。ワークフローを使用すると、自動化されたタスクを簡単に構築でき、変化への適応も容易です。また、SailPointの緊密な統合連携ライブラリを使用すれば、数百種類におよぶアプリケーションに接続し、どれほど大規模な環境においても安全で、シームレス、かつ効率的なアクセスを実現できます。

SailPointはさまざまなユーザー タイプのオンボーディングをどのように処理するのですか。

SailPointは、フルタイム従業員、契約社員、パートナー、臨時職員を区別できる、柔軟なポリシー ベースのワークフローを提供しています。ロール(役割)ごとに固有のアクセス権限を定義できるため、すべてのユーザーに業務に必要なアクセス権限だけを自動的に付与できます。余分なアクセス権限が付与される心配はありません。

自動化を導入すればIT管理者は不要になるのですか。

いいえ。むしろ自動化はIT管理者をサポートする役割を果たします。自動化により、基本的なプロビジョニングやパスワードのリセットなど、ただクリックするだけの反復的な手作業が不要になり、負担軽減につながります。そのため、IT管理者は、複雑なセキュリティ上の課題、アーキテクチャ、ビジネスに価値をもたらす戦略的な取り組みに注力できます。

SailPointのソリューションは、既存のHRおよびITSMツールと統合連携できますか。

もちろんです。SailPointは、主要な人事(HR)システム(Workday、SAP SuccessFactorsなど)およびITサービス マネジメント(ITSM)プラットフォーム(ServiceNowなど)とシームレスに統合連携できます。この優れたコネクティビティにより、記録システムとアプリケーションとの間で自動的にアイデンティティ データをやり取りすることができるため、一体化され、安全で、効率的なエコシステムを作り上げることができます。

オフボーディングを自動化すると、本当に環境の安全がただちに確保されるのですか。

はい。HRシステムで退職ステータスが検出された場合、SailPointは即座に自動化されたプロビジョニング解除ワークフローをトリガーできます。通常、従業員が退職した後にもアクセス権限が放置されたままの期間が生じますが、このワークフローによりアカウントがロックされ、クラウド、オンプレミス、ハイブリッド アプリケーション全体でのアクセス権限が同時に取り消されるため、このような期間をなくすことができます。

お問い合わせ

AIを活用した自動化で、秘められた戦略的ビジネス価値を引き出しましょう

自動化され、適応能力に優れたアイデンティティ プロセスおよびワークフローにより、ITオペレーションを単なるサポート機能から、スピードを高めてセキュリティを強化する戦略的推進力へといかに生まれ変わらせることができるかについてご説明いたします。