アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)は、アプリケーションやデータ、システム、クラウドプラットフォームへのアクセスを認証および許可するためのポリシーとテクノロジーを集約したフレームワークです。一般的に、適切なユーザーが正当な理由のために最適なアクセス権を取得できるようにします。

IAMの3つの要素:

  • アクセス管理/シングルサインオン(SSO):ユーザーがネットワークやアプリケーションにアクセスする前にアイデンティティを確認
  • アイデンティティ・ガバナンス:社員の入社やロール・責任の変更に伴い、適切なアクセスポリシーに従ってユーザーへアクセス件を付与
  • 特権アクセス管理:高い権限が必要なアカウント、アプリケーション、システム資産へのアクセスを制御および監視

アイデンティティ・ガバナンスを活用してこれらのテクノロジーを統合することで、各ワークフローとプロセスを自動化するための基盤を構築できます。

企業におけるIAMの役割

セキュリティを取り巻く環境が急速に変化する中、IAM戦略の重要性は高まり続けています。企業を標的とするサイバー犯罪の主な攻撃経路は、従来のネットワーク境界から、社員や契約社員、ベンダー、ソフトウェアボットなどのユーザーへと変化しています。ユーザーアカウントが侵害されると、攻撃者はユーザー権限を悪用して企業データやシステムにアクセスできるようになります。こうしたリスクを最小限に抑えるためには、職務の遂行に必要な権限のみをユーザーに付与することが大切です。

サイバーセキュリティ対策を大規模に展開することは、容易ではありません。一般的な企業は、数千人ものユーザーや数百ものアプリケーション、機密データを含む大量のファイルをクラウドおよびオンプレミス環境で管理しなければなりません。自動化ソリューションの導入が、こうしたIAMプログラムを成功させる鍵となります。

多くの企業が、社員の生産性の向上やアクセス保護の強化、SOX、HIPAA、一般データ保護規則(GDPR)などの法規制遵守の徹底のために、アイデンティティ管理の導入を進めています。

SailPointで、強力なアイデンティティプログラムを確立

SailPoint Predictive IdentityTMなら、企業のあらゆるアプリ、クラウドインフラストラクチャ、データへのユーザーアクセスを監視および制御し、コンプライアンスを徹底するためのプロセスを簡素化できます。

詳細を見る

アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)がビジネス成長の鍵

グローバル化が進む今日のビジネス環境において、従業員は生産性向上のため1年365日、常にデータやシステムにアクセスする必要があります。しかし、手動でのIT業務では、アクセス権に対するニーズに対応しきれません。アイデンティティ管理を用いることで、ビジネスの俊敏性やセキュリティ、信頼性を向上できます。

多くのセキュリティツールは、マルウェア対策、ファイアウォール、侵入検知、脅威対策のみに重点を置いていますが、アイデンティティ管理は、リソースへのユーザーアクセスを制御することで、強力なセキュリティを実現します。

アイデンティティのベストプラクティスとは

効果的なアイデンティティプログラムを確立するには、次の重要な質問に回答できるかを確認する必要があります。

  • 誰が何へのアクセス権を所有しているか?
  • アクセス権を持つべきユーザーは誰か?
  • そのアクセス権をどのように使用しているか?

アイデンティティ管理は、企業のセキュリティ強化と法規制遵守の徹底に役立つだけでなく、社員の生産性とビジネスの俊敏性を向上させます。

アイデンティティ・ガバナンスでユーザーアクセスを保護。

SailPointがどのように役立つのかをご案内します。

今すぐ始める