SailPointが選ばれる理由
簡易的なソリューションよりも長期的な価値を提供するプラットフォーム
現代の企業は、「誰がアクセス権限を持つべきか」、「なぜその権限が必要か」、「その権限をいつ変更すべきか」といった疑問に答えられるアイデンティティ セキュリティを必要としています。Zillaは基本的な要件の一部を満たしていますが、成長を続けるアイデンティティ プログラムで必要とされる堅牢な可視性、きめ細かな制御、AIを活用した自動化には対応していません。
オフボーディングの急増にもシームレスに対応
一時的な人員の増減に柔軟に対応
オフボーディングの急増にも問題なく対応1
面倒な管理作業から解放されて成果を実現
ワークフローを簡素化し、チームの成果を最大化
オンボーディングおよびオフボーディング プロセス全体での年間削減時間2
戦略的価値を提供
次の優先課題への投資を実現
2年間のROI3
比較早見表
SailPointとZilla(CyberArk IGA)
コネクティビティとプロビジョニングの対応範囲
あらゆる環境における包括的なエンタイトルメントの可視化と制御
SailPointでは、250種類以上のすぐに利用可能な双方向コネクタ、コミュニティにより構築された統合連携、柔軟なコネクタ フレームワークをAccelerated Application Managementと組み合わせることで、SaaS、クラウド、オンプレミス、カスタム システム全体にアクセス権限のきめ細かな可視化と制御を実現できます。
Zilla
プロビジョニングの対応にばらつきがあり、パッケージ化された統合連携以外では制御が限定される
Zillaの標準搭載の統合機能では、接続されたシステム間で、プロビジョニングのサポートにはばらつきがあります。これらのパッケージ済みの統合連携を超えて制御を行おうとすると、フラット ファイルをインポートしたり、RPAを利用する必要がありますが、このような方法は不安定で保守が難しく、基本的な可視性にとどまる可能性があります。
アイデンティティ セキュリティの成熟度
あらゆるタイプのアイデンティティと環境を対象とした包括的なガバナンス
SailPointは、アイデンティティ(ID)とロールのモデリング、自動化されたアクセス権限の申請とレビュー、広範なライフサイクル管理を提供します。柔軟なワークフロー、グラフ ベースの可視化、組み込みのAIおよびML機能を、すべてのIDと関連するアプリケーションおよびデータへのアクセス権限に適用します。
Zilla
基本的なモデリングとガバナンスにとどまり、プログラムの成熟に伴い、ギャップが生じる可能性
Zillaは、アクセス権限レビュー、プロビジョニング、ライフサイクル管理、ロール モデリングの基礎的な機能を中心に提供しています。ロールは、フラットな非階層構造のデータから構築されるため、アイデンティティ プログラムの範囲が広がり、複雑さが増すにつれて、ロールの数が急増し、必要以上の権限が与えられた状態が続いてしまうリスクがあります。 実証済みの拡張性と実績。
実証済みの拡張性と実績
世界規模で実証されたエンタープライズ アイデンティティ分野における専門性
SailPointには、Fortune 500企業の半数以上を含む世界中の数千社のお客様の1億2,500万件を超えるID、および50億件にのぼるエンタイトルメントを統制してきた実績があります。数百名規模の専任サポート スタッフ、広範なパートナー エコシステム、継続的な研究開発投資に支えられています。
Zilla
実績が限られ、戦略の方向性がみえにくいプラットフォーム
Zillaは2019年にサービスを開始しましたが、プロビジョニング機能が導入されたのは2023年後半です。2025年2月時点の顧客数は約125社です。Palo Alto Networksの傘下に属していますが、同社はCyberArkやVenafiなど大規模な買収を同時に進めており、今後もIGAへの投資が継続されるかは不透明です。
AIとML
プラットフォーム全体に組み込まれたAIとMLによるスマートなガバナンスの推進
SailPointでは、アクセス権限のレコメンデーション、IDの外れ値検出、ポリシーに基づくロール マイニング、権限審査(ID棚卸)のガイダンスにAIとMLが組み込まれています。これらの機能は、自然言語クエリ、アイデンティティ データ分析、アクセス権限付与、自動的なワークフロー作成を可能にするAIエージェントであるHarbor Pilotによりさらに拡張されています。
Zilla
基本的なプロファイルとアクセス権限レビューのタスクに重点を置いたAI機能
Zillaは、主にプロファイルのレコメンデーションとアクセス権限レビューにAIを適用しており、プロアクティブなリスク検知やインテリジェントなポリシーの適用にはほとんど対応していません。AIの適用範囲が狭いため、チームに手作業の負担が大きくかかり、プラットフォームにおけるガバナンスのインテリジェントな拡張も限定的となります。
ロール モデリングとポリシーの成熟度
アイデンティティ、ビジネス コンテキスト、ポリシーに基づくAIを活用したロール モデリング
SailPointは、ID、ポリシー、ビジネス コンテキストに基づくAIおよびMLを活用し、ロールを構築し、最小権限をプロアクティブに適用する、ロール ベース アクセス制御を実現しています。アクセス権限の要件が進化した場合、フラット構造のモデルではロールが急増してしまいますが、SailPointのロール モデリングはロールの数を大幅に増やすことなく新たな状況に適応することができます。
Zilla
規模拡大に伴い過剰な権限を生むリスクがある、フラットなロール構造
Zillaでは、フラットな非階層構造のIDおよびアクセス権限のデータからロールが構築されます。このような構造では、ロール設計にビジネスおよびポリシーのコンテキストが組み込まれないため、過剰な権限が付与されるリスクがあるほか、不適切なアクセス権限が維持され、プログラムの成熟に伴ってロールの数が急増してしまいます。
詳細な比較
SailPointが選ばれる理由

包括的なコネクティビティと制御
アイデンティティ セキュリティの成否は、テクノロジー資産全体で信頼性が高く、きめ細かなコネクティビティを備えているかで決まります。Zillaが提供するパッケージ済みの統合連携によるプロビジョニングのサポートにはばらつきがあり、適用範囲を超えて制御を行おうとするとフラット ファイルをインポートしたり、RPAを利用する必要がありますが、これにより不安定さが生じ、エンタイトルメントに対する制御やその適用範囲も制限されます。SailPointは、幅広くきめ細やかなコネクティビティでこのようなギャップを解消します。
- 250種類以上のすぐに利用可能な双方向コネクタにより、フラット ファイルやRPAに依存しないプロビジョニング制御を実現
- AIアプリケーション オンボーディングとAccelerated Application Managementにより、新たなアプリケーションを迅速にオンボーディングおよび統制し、わずか数日で包括的な可視性とコンプライアンスを実現
- コミュニティにより構築されたコネクタと柔軟なフレームワークにより、ほぼすべてのシステムに制御を拡張
制約にとらわれない企業ガバナンス
Zillaは、プロファイルのレコメンデーション、アクセス権限レビュー、ライフサイクル管理に重点を置いていますが、「誰がアクセス権限を持つべきなのか」、「なぜその権限が必要なのか」、「その権限をいつ変更すべきか」という重要な問いに十分に応えることができません。SailPointは、あらゆる種類のIDと環境に対し、IDの関連付け、ポリシーに基づくロール モデリング、柔軟な自動化を提供することで、「誰に」「なぜ」「いつ」アクセス権限を付与または変更すべきかという疑問に答えることができます。
- AIおよびMLを活用したロール モデリングにより、ポリシーやあるべき状態を考慮しながら、過剰な権限付与や不適切なアクセス権限を防止
- アクセス権限申請・付与、レビュー、ポリシーの適用を自動化できる柔軟なワークフローにより、正規社員、非正規社員、マシン、エージェントのアイデンティティ ライフサイクルを包括的に統制
- 組み込みのAIとMLにより、アクセス権限のレコメンデーション、外れ値検出、リスクの是正を実現


実証済みのエンタープライズ規模での拡張性と豊富な実績
Zillaは2019年にサービスを開始しましたが、プロビジョニング機能が導入されたのはようやく2023年後半です。2025年初旬時点の顧客数は約125社です。親会社は複数の大規模な買収を進めています。SailPointは、世界で最も複雑な環境をもつ組織をサポートし、長年アイデンティティ セキュリティの分野をリードしてきた実績があります。過去1年だけでも350億件を超えるSaaSアカウントの変更に対応しています。
- Fortune 500企業の半数以上を含む数千社の顧客において、1億2,500万件を超えるID、および50億件にのぼるエンタイトルメントを統制してきた実績
- 世界で最も要求の厳しい組織の本番環境において、M&Aの統合連携、非正規社員のアクセス権限、マシンとエージェントのガバナンスといった課題を、理論ではなく実運用で解決してきた実績
- Zillaの親会社であるPalo Alto Networksが大規模な買収を進める中、戦略的な方向性が見えにくいプラットフォームへの依存を回避
お客様の声
SailPointが最も選ばれている理由
SailPointは全世界の組織に選ばれています。SailPointを選んだお客様の声をご紹介します。
「SailPointプラットフォームのおかげで、IDとアクセス権限のガバナンス プログラムを迅速かつ効率的に開始できました。」

「SailPointのプラットフォーム アプローチは非常に優れています。特に、常に新たな機能が導入され、将来必要となるIDに関する機能セットを手にできる点が素晴らしいと感じています。この継続的な改善は頼もしいと思います。」
「世界中の多くの企業で使用されており、アイデンティティ セキュリティの基準となっていることからもわかるように、高い評価を得ていることがSailPointを選んだ理由です。」

「SailPointは、複雑なアイデンティティ ガバナンスと管理のための真の絶対的基準です。」
「一企業として、アイデンティティ アクセス管理(IAM)分野の戦略的プレーヤーとして、そして当社のビジョンと戦略を実現するパートナーとして、SailPointを信頼しています。ベンダー選定時の意思決定プロセスにおいては当然このことを考慮しました。」

関連資料
SailPointが提供する価値のご紹介
FAQ
SailPointとZilla(CyberArk IGA)に関するよくある質問
SailPointプラットフォームの最大のメリットは何ですか。
あらゆる種類のIDと環境において、「誰に」「なぜ」「いつ」アクセス権限を付与すべきかという問いに答えるとともに、大規模環境で実証された拡張性を提供します。
Zillaによって組織にどのようなガバナンス上のギャップが生じますか。
Zillaは基本的なレビューとライフサイクル タスクに対応していますが、「誰に」「なぜ」「いつ」アクセス権限を付与すべきかという問いに十分に答えることができず、その判断に基づく自動化を実現できません。
Zillaのコネクタ アプローチが企業にとってリスクとなるのはなぜですか。
Zillaの統合連携におけるプロビジョニングのサポートにはばらつきがあり、パッケージ済みコネクタの適用範囲を超えた場合は、不安定なフラット ファイルのインポートやRPAを利用する必要があります。
Zillaのロール モデリング アプローチが問題なのはなぜですか。
Zillaは、データのみからフラットな非階層的ロールを構築します。そのためポリシーやビジネスのコンテキストが考慮されず、ロールの数が急増し、過剰な権限が付与されるリスクが生じます。
Zillaのアイデンティティ ガバナンス プラットフォームの成熟度はどの程度ですか。
Zillaのサービス開始は2019年ですが、2023年後半になってプロビジョニング機能が導入されました。顧客数は約125社にとどまり、エンタープライズ分野における実績もまだ限られています。
Palo Alto Networksによる買収がZillaのロードマップに与える影響について教えてください。
Palo Alto NetworksはCyberArk、Venafi、Chronosphereなどの企業を同時に買収しており、アイデンティティ ガバナンス管理(IGA)に対する継続的な投資が維持されるかどうかには疑問が残ります。
Zillaは人以外のアイデンティティおよびAIエージェントのガバナンスをサポートしていますか。
Zillaの機能は、人のアイデンティティ管理の基本機能を中心としたものです。SailPointは、エージェントやマシン向けに設計された専用の製品により、実績あるガバナンスを人以外のアイデンティティにも提供しています。
Zillaは複雑なエンタープライズ アイデンティティ プログラムに対応できるだけの拡張性を備えていますか。
Zillaはフラットなロール構造を使用し、自動化機能も限定的で、エンタープライズ分野における実績もまだ限られているため、エンタープライズ アイデンティティ プログラムの複雑化に伴う拡張が困難となる可能性があります。
アダプティブアイデンティティで防御を強化
Dリスクをリアルタイムで検知 アイデンティティの状況を継続的に監視し、脅威を検知したと同時に可視化します。
- アクセス権限を動的に調整 リスク、コンテキスト、ユーザー行動に基づいて、アクセス権限を自動的に制限または付与します。
- すべてのアイデンティティを保護 人、マシン、サードパーティのアクセス権限を、環境全体にわたり保護します。
