SAPなど企業向けのERPシステムは機密性の高いデータを処理するため、アクセス管理が課題となります。ビジネスモデルの変化に応じてクラウド型ERPの導入が進むにつれ、企業はどのように複雑なネットワーク管理を維持し、リスク軽減のためアクセス管理について考えるべきでしょうか。

eBookの概要

SailPoint eBook SAP総合アクセスガバナンス5つの指針

このeBookでは、以下の情報を提供しています。

  • クラウドアプリケーション利用の実態
  • 損害額の大きな企業の不祥事の事例
  • 企業がアクセス管理を考える上で持つべき5つの指針

eBookからの抜粋

2016年から2020年までで、不正行為は75%増加

SAPの2021年1月の企業ファクトシートによると、世界の取引収益のうち77%はSAPシステムによって処理されています。SAP ECCと共に使用される無数のクラウドアプリケーションは、アクセスガバナンスをさらに複雑にします。

企業が適切なアクセス管理について考える上で、主に以下の5つの指針の採用が推奨されます。

  • テクノロジーはテクノロジーによって統制されるべき
  • インサイトの一元化
  • アイデンティティ・セキュリティとSoD(職務分掌)アクセス管理の統合
  • 監査とコンプライアンスの複雑さを軽減
  • 総合的な考え方

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