コラボレーションツールをサイバー犯罪者から守る
SlackやMicrosoft Teamsなどのコラボレーションツールは、従業員同士がコミュニケーションを取り、データを共有して仕事する上で欠かせません。SailPointは、従業員がSlackやMicrosoft Teams内で必要なアプリやファイルへのアクセスを簡単にリクエストできるようにします。
SlackやMicrosoft Teams内でアクセス権のリクエストと承認を簡単かつシンプルな方法で行うことで、従業員が日常的に使用するコラボレーションツールに安全にアクセスできるようになります。
ヘルプデスクへ電話したり、複数アプリを切り替えてアクセス権をリクエストしたり、承認を受けたりする必要はありません。すべてがシンプルなショートカットで可能になり、時間を節約することが可能になります。
生産性が向上すると同時に、従業員がコラボレーションツールに安全にアクセスすることで、犯罪者を排除することができます。
- 従業員が簡単にアクセスし、仕事を継続
- すべてのアクセス権がポリシー範囲内であることが確信でき、アクセスリクエストへの不安を払拭
- アクセス権提供の迅速化—マニュアル作業でのIT部門へのリクエストや、複数のアプリケーション切り替えが不要
某グローバル小売企業からの評価
「当社には800の小売店舗に1万人以上のユーザーがいます。SailPointの自動化機能のおかげで、対面でのミーティングからZoomでのバーチャルミーティングへとわずか6日間で移行することができました。」
— SailPointのグローバル小売企業のお客様
SailPointのアイデンティティ・セキュリティは、設定したセキュリティポリシーに沿ってコラボレーションツールへのアクセスを制御します。これにより、従業員、契約社員、パートナーに、本当に必要なアクセス権だけが付与されます。
SailPointは、誰が何にアクセスしているかを完全に可視化し、必要に応じてアクセス権を調整したり削除することができます。そのため、Slack、Zoom、Microsoft Teamsのいずれを使用しても、組織全体に安全なコラボレーション環境を提供します。
この統合により、従業員は時間や場所を問わず企業のリソースにアクセスできるようになり、アクセス権をリクエストするために複数のアプリケーションを切り替える必要がなくなります。また、管理者も同じ方法でアクセスリクエストを簡単に承認することができ、これまで以上に安全なアクセスを迅速かつ容易に実現できます。