クラウドインフラストラクチャ(IaaS)の利用状況と管理の実態の把握を目的とした調査により、多くの企業でIaaS環境にコンプライアンスやセキュリティ上の問題があることが判明しました。結果、企業がIaaSのアクセス管理ソリューションの統合や改善に取り組む必要があることが示されました。
調査レポート
調査レポートからの抜粋
97%の企業がIaaSのアクセス管理で問題に遭遇と回答
IaaS環境は複雑で、急速かつ大規模な変化に直面しており、そして多くの場合に自動化が不足しているために、ユーザーアクセス制御が困難になっています。今回の調査で、70%近くの企業が複数のIaaS環境を利用する一方で、アイデンティティ管理ソリューションはIaaSプロバイダーが提供するツールを利用しているため、管理が複雑になっていることが浮き彫りになりました。
IaaS環境で直面している課題は以下の通りです。
- 職務分掌(職務の分離)のチェック
- すべてのクラウドプラットフォームの全体像が見えない
- 可視性の欠如
- 監査証跡が生成できない
- 作業によるレポート作成への依存
下記より調査レポートをダウンロードして全文をご覧いただけます。