クラウド最大の脅威である権限のないアクセスを阻止します。
クラウドインフラストラクチャの活用はビジネスの成功に不可欠ですが、クラウドへの移行には特有のリスクと課題が存在します。組織はこうしたリスクに対処するために、クラウドプラットフォームへのアクセス保護を強化することが求められます。
SailPointクラウドアクセス管理によって、クラウドインフラストラクチャとワークロード全体の完全な可視性と制御が得られ、潜在的な異常を検出し、すべてのユーザーに対してアクセスポリシーをより適切に実施することができます。
- アクセスを継続的に検索してリスクを特定するポリシーを使って、高リスクのアクセスを検出および管理。
- アイデンティティから権限、リソースまで、アクセスのインタラクティブなグラフィカルマップにより、容易にアクセスの可視化実現。
- マルチクラウド環境全体で、未使用のセンシティブな権限を見つけることで、必要以上に権限が与えられているケースを特定しアクセスを「適正化」。
クラウドガバナンスの仕組み
SailPointは、マルチクラウドインフラストラクチャ全体のすべてのリソースへのアクセスの包括的なビューを提供します。単一のダッシュボードから、SailPointのAIによるインサイトが、情報に基づいたアクセスの決定を素早く簡単に行い、潜在的なリスクを検出し、全ユーザーに対してアクセスポリシーを容易に適用します。
SailPointクラウドアクセス管理がもたらす利点:
脅威の検出
AIを活用してアクセスの使用パターンを学習し、異常を特定することで、疑わしいアクセスアクティビティを特定し、攻撃を阻止します。
最小権限
データ分類、タグ、およびActive Directoryユーザーとグループ属性に基づいて、適切なユーザーアクセスを継続的に確保します。
コンプライアンスの促進
コンプライアンス要件に対処し、クラウドガバナンスのベストプラクティスを採用する、500以上の事前構成済みのポリシー(ガードレールとして知られる)を活用します。
価値実現までの時間の短縮
パッチ適用やアップグレード管理が不要な、完全なクラウドベースのターンキーデリバリープラットフォームを迅速かつ容易に活用できます。