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クラウド型統合ID管理システム“SailPoint Identity Security Cloud”

パスワード管理

パスワード管理の簡素化と強化

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概要

IT部門のパスワード管理負担を軽減

アクセスに関わる問題を最小限に抑えながらセキュリティを強化し、ユーザーの生産性を高めながらIT部門の負担を最小限に抑えます。

パスワードポリシーを効率的に使用して強力なパスワード要件を適用し、同期グループとパスワードディクショナリを使用してコントロールを強化します。

  • IT部門の負荷軽減
  • オンプレミス・クラウドを意識する必要なく利用
  • 場所に依存せず設定可能
パスワード管理機能でIT部門のパスワード管理負担を軽減

課題

パスワード管理の課題を解決

運用コストの増加

企業内のヘルプデスクに寄せられる問い合わせの40%がパスワード変更依頼関連と言われています。これは10,000人の従業員を抱える企業の場合、年間2,800万円から3,500万円のソフトウェア維持費や人件費の負担につながり、運用コストの増加だけでなく、企業の生産性の低下を招いています*。

*出典:MARKET GUIDE FOR PASSWORD MANAGEMENT TOOLS, GARTNER

クラウドアプリケーションへのサポートが限定的

84%の企業が、クラウドアプリケーションを導入しています*。オンプレミスを中心に設計・導入されていたパスワード管理ソリューションがクラウドアプリケーションの利用拡大に対応できていないため、ヘルプデスクへの問い合わせが増え、セキュリティ対策も後手に回っています。

*出典:MARKET PULSE SURVEY, SAILPOINT 2016

リモートワークの対応が不十分

従業員の約70%がスマートフォンやタブレットを使って業務を行なっています*。リモートワークの普及により、企業内のネットワーク利用を前提としたパスワード管理ソリューションではサポートできず、新たなアプローチが求められています。

*出典:MARKET PULSE SURVEY, SAILPOINT 2016

導入メリット

堅牢なパスワード管理機能により、オンプレミス・クラウドアプリをサポート

パスワード管理機能で総保有コストを削減

総保有コストを削減

SailPoint Identity Security Cloudのパスワード管理を導入することで、ハードウェア、ソフトウェア、メンテナンスの保守・運用にかかる費用が不要となり、企業の総保有コスト(TCO)の大幅な削減が可能です。

パスワード管理機能でクラウドベースのアプリケーションにも対応

クラウドベースのアプリケーションにも対応

オンプレミスとクラウドアプリケーションを一元化したパスワード管理により、一貫したポリシーを適用し、セキュリティを向上できます。ユーザーは、セルフサービス機能によりIT部門を介さずにパスワード設定・変更が可能です。

パスワード管理機能でリモートワークに対応

リモートワークに対応

企業のネットワーク環境に依存することなく、あらゆるデバイス上から、迅速かつ容易にパスワード管理サービスにアクセスできます。リモートワーク環境や外出先からでもパスワードの再設定を行うことが可能です。

機能

強力なパスワードポリシーでセキュリティを強化

すべてのアプリケーションに強力なパスワードポリシーを適用するための、一元化されたプラットフォームを提供します。パスワードの有効期限やローテーション機能を備えたデフォルト値を使用することで、より効果的なセキュリティが実現できます。

パスワード管理機能・セルフサービス

セルフサービス

ネットワーク環境、デバイス、就労場所を問わずパスワード設定を自身で完結できるため、迅速な業務の遂行が可能になり、組織全体の生産性も向上します。

パスワード管理機能・スマートフォンやタブレット端末から直感的に操作が可能

モバイルネイティブ

モバイルを起点としたインターフェースで設計されたデザインにより、スマートフォンやタブレット端末から直感的にシンプルな操作が可能になります。

動画

パスワード管理の概要を動画で見る

FAQ

よくあるご質問

パスワード管理のリスクは?

複数のSaaSアプリで共通のパスワードを使用することで、情報漏洩のリスクが高まります。また退職者のアカウントを無効化せずに放置すると、外部からの不正アクセスの原因となります。生産性の観点では、従業員のパスワード関連対応にかかるヘルプデスクの業務負荷の増大が挙げられます。

パスワードレス認証とは?

パスワードレス認証とは、ログインをする際にパスワードを使用せずにユーザー認証を行う方法です。指紋や顔認証に代表される生体認証や、トークンやスマートフォンに通知して本人確認を行うデバイス認証、ユーザーがメールアドレスを入力し、メールに記載されたリンクをクリックすることでアクセス権を付与するマジックリンクなどが挙げられます。

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