機密データへのアクセスを保護します。
企業データの大部分が、BoxやSharePoint、Google Driveなどのファイル共有サービスに保存されるようになっています。特にこうしたサービスに攻撃するハッカーが増加し続けているため、これらのシステムへのアクセス管理は重要です。また、GDPR、CCPA、PCIおよびHIPAAなどの主要なコンプライアンス規制は、データの保存場所に関係なく、機密情報を常に保護することを義務付けています。
SailPointは、すべての機密データへのアクセスを、1つの直観的なプラットフォームによってセキュアかつ効率的に管理できるようにします。
- データが存在する場所と、そのデータに含まれる機密情報を検出することで、完全な可視性を獲得
- 誰がデータへのアクセス権を持つかを把握して管理することで、規制順守を効率化
- 不適切、または悪意のあるアクセスをプロアクティブに監視することで、セキュリティを強化
- データ所有者自身がアクセスを管理できるようにすることで、IT部門の負担を軽減
SailPointの強み:
統合された制御
単一かつ包括的なアクセス制御により、すべてのアプリケーションとデータへのユーザーのアクセスを管理します。
自動プロビジョニング
ユーザーの組織加入時、ロール変更時、離職時に、アクセス権を自動調整することでユーザーが適切なデータアクセス権を保持するようにします。
プロアクティブなセキュリティ
自動アラートで疑わしいアクティビティをリアルタイムで特定し、不適切なアクセスに直ちに対処します。
包括的なサポート
Box、OneDrive、Dropbox、SharePointおよびGoogle Driveを含むクラウドストレージシステム全体のデータへのアクセスを管理します。